読書メモ EffectiveJava
Effective Java 第2版 (The Java Series)
- 作者: Joshua Bloch,柴田芳樹
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Javaやるなら必読。誰もが絶賛する。ただ、Java初心者には敷居が高い気がする。自称中級者くらいからが対象?(自分には難しめ。。)
Effective Java 読書会 4 日目「最近はあまり継承とか使わないらしい」 - IT戦記
まとめ方が超的確ですごい。さらに面白い。
第4章 クラスとインタフェース
項目13 クラスとメンバーへのアクセス可能性を最小限にする
ソフトウェアの適切な機能と矛盾しない最も低いアクセスレベルを使用すべきです。
最初は、とりあえず全部privateでいくぐらいの気持ちでいいと思う。
もし、トップレベルのパッケージプライベートのクラス(あるいはインタフェース)を、1つのクラスだけが使用しているのであれば、その使用している唯一のクラスのprivateのネストしたクラスにすることを検討してください(項目22)
見られる範囲がパッケージ内の全クラスから、自クラスだけに!!
読書メモ 良いコードを書く技術
良いコードを書く技術 ?読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 縣俊貴
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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はじめて身の丈に合った本っぽい。
第10章メタプログラミング
本書の中では一段難しい。応用編。
読書メモ Junit実践入門
JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 渡辺修司
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 14人 クリック: 273回
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具体的な使い方だけでなく、テスト駆動開発についてなどもカバーしている。
テストのコンテキスト
Enclosedによるテストクラスの構造化
これは取り入れたい。テストメソッドを並列に並べるんじゃなく、グループ化した単位でネストクラス作ってく。
読書メモ Java並行処理プログラミング
Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―
- 作者: Brian Goetz,Joshua Bloch,Doug Lea
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: 単行本
- 購入: 30人 クリック: 442回
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第1章 はじめに
割愛。今後出てくる用語だけメモ。
競り合い状態 race condition
複数のスレッドからアクセスされ不正な状態となること
生存の危機
プログラムがハングして進まなくなること。(デッドロックとか)
追記
業務でマルチスレッドの試験をする必要になり久しぶりに取り出してみた。以前は読み飛ばしてた試験についての章に目を通す。
第12章 並行プログラムを試験する
まとめ
並行プログラムの正しさの試験は、とても困難です。 これに尽きる。バグもタイミングに依存することが多いし。なのでバグ摘出の確率をあげる努力をしようということ。
従来的な試験テクニックに加えて、コードレビューと自動分析ツールを併用してください。 これは実体験からも重要。まずはfindbugus流すことから。(検出したバグパターンをちゃんと理解して修正すること。その場しのぎで治しがち。)
12-1 正しさを試験する
並行プログラムのユニットテスト書く上でのテクニックなど。JSR166のテストコードへのリンクと解説が必読!
ツールメモ GoogleChrome
主にextention(拡張アドアイン)のまとめ。
Vichrome
chromeをviライクに操作できる。 必須。f-modeが超便利。(元ネタとしてhit-a-hintというのがある??)
AutoPager Chrome
自動で頁送りなどしてくれる。例えばgoogleの次へリンクを自分で押下する必要がなくなる。
Auto-Translate
翻訳拡張。ctrl押下+選択範囲の内容がポップアップで表示される。
Gestures for Google Chrome
LastPass
パスワード管理ソフトのchrome拡張
ato-ichinen
google検索結果を1年以内のものにフィルタリングできる。
読書メモ 知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト
- 作者: 高橋寿一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ソフトウェアテストの入門書。入門書だけあって極めて平易な文体で書かれている。が、内容は以下の通りテストについての諸々を網羅してる。
- テストの種類
- 探索的テスト
- 非機能要求のテスト
- テストの運用
- テストの自動化
まとめ
- ブラックボックステストが最重要
- 入力ダイアログがあれば、境界値テスト
- 複数の入力ダイアログがあれば、ディシジョンテーブルテスト
- ダイアログの遷移があれば、状態遷移テスト
- 要求仕様のバグ、設計のバグ、コーティングのバグのうち、コーティングのバグは比率が低い
- 組み合わせテストは往々にしてやりすぎ
2章 ホワイトボックステスト
- 仕様不良は検出不可!
- カバレッジはあくまで目安として考えよう
3章 ブラックボックステスト
- ソフトウェアはつまるところ、入力、出力、計算、保存の4つの振る舞いをテストすれば良い(大意)
- 基本は、同値分割と境界値分析
- ゼロは常にバグになりやすい数
- 複雑な入出力には、ディシジョンテーブルテスト
- ブラックボックステストは、もっとも重要であり、もっとも多くバグが出る!