読書メモ Java並行処理プログラミング

Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―

Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―

第1章 はじめに

割愛。今後出てくる用語だけメモ。

競り合い状態 race condition

複数のスレッドからアクセスされ不正な状態となること

生存の危機

プログラムがハングして進まなくなること。(デッドロックとか)

追記

業務でマルチスレッドの試験をする必要になり久しぶりに取り出してみた。以前は読み飛ばしてた試験についての章に目を通す。

第12章 並行プログラムを試験する

まとめ

並行プログラムの正しさの試験は、とても困難です。 これに尽きる。バグもタイミングに依存することが多いし。なのでバグ摘出の確率をあげる努力をしようということ。

従来的な試験テクニックに加えて、コードレビューと自動分析ツールを併用してください。 これは実体験からも重要。まずはfindbugus流すことから。(検出したバグパターンをちゃんと理解して修正すること。その場しのぎで治しがち。)

12-1 正しさを試験する

並行プログラムのユニットテスト書く上でのテクニックなど。JSR166のテストコードへのリンクと解説が必読!